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腰痛・坐骨神経痛 ペインクリニックと神経ブロック注射

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練馬区、新座市、所沢市、西東京市エリアで腰痛・坐骨神経痛にお悩みの方に主に神経ブロック注射について解説します。

腰痛・坐骨神経痛の原因

腰痛・坐骨神経痛

  • 腰痛・坐骨神経痛は脊椎由来、椎間関節、筋肉、非特異的腰痛に分けられる
  • 傍脊椎の椎体・椎間板・筋肉の身体所見を取るとほとんどの痛みの発生源は推測可能
  • ギックリ腰は椎間板や椎間関節の炎症から生じ、20代、30代に多い
  • 腰椎の変形や圧迫骨折などの変化によって起こる腰痛は60代以上に多い

腰痛・坐骨神経痛を来す疾患は大きく分けて、脊椎由来、椎間関節、筋肉、原因が特定できない非特異的腰痛に分けられます。原因が特定できない非特異的腰痛が85%を占めると1992年に医学誌JAMAで発表されたのはペインクリニック領域にも驚きを与えました。
しかし、日々、腰痛・坐骨神経痛の診療している中で、腰回りの傍脊椎の椎体・椎間板・筋肉の身体所見を取っていくと、痛みが主にどこから来ているのかは推測できます。
85%のエビデンスは主にレントゲンとMRI画像診断で特定できない割合ですが、最近の医療機器の進化は目覚ましく、特にエコーの解像度はここ数年で飛躍的に向上しています。
身体所見で痛みの発生源を推測し、エコーで診断精度を高め、同部位に薬液や生理食塩水を注入すると痛みが改善されます。

年齢や環境による腰痛・坐骨神経痛

いわゆるギックリ腰は椎間板や椎間関節の炎症から生じることが多く、比較的若い20代、30代に多く見られます。
60代以上に多い腰痛は、腰椎の変形や圧迫骨折など主に加齢性変化によって起こるものが多数を占めます。
腰痛・坐骨神経痛が慢性化すると精神状態によって痛みの強さが変化することがあります。
ストレスがかかると痛みが悪化し、楽しい時間には痛みから解放される、ということが起きます。

腰痛・坐骨神経痛の治療

神経ブロック注射

  • 硬膜外ブロック
    坐骨神経痛が主症状の場合に行います。
  • 神経根ブロック
    硬膜外ブロックでも収まらない下肢の特定の神経に沿った痛みの場合に行います。
  • ハイドロリリース
    傍脊椎の筋肉(多裂筋・最長筋・腰方形筋・腰腸肋筋)の収縮や弛緩による痛みの場合に行います。
    ハイドロリリース・練馬区・新座市・所沢市・西東京市

薬物療法

急性期の痛みにはロキソニンやボルタレンなどのNSAIDsが有効の場合もあります。
腰痛・坐骨神経痛が慢性化してくるとNSAIDsの有効性が乏しくなり、オピオイドやその他の鎮痛補助薬を処方します。

理学療法

腰下肢の筋力が弱いと関節の安定性が損なわれ腰痛・坐骨神経痛が出やすくなります。
また、筋緊張が強い場合にはそれ自体が痛みの原因となるため、緊張やこわばりを取り除くことが必要です。
腰回りの柔軟性を付けることで、腰痛・坐骨神経痛が発症しにくくなります。
日常生活で多く歩いたり、階段を使うなど、活動量を増やすだけでも発症予防につながります。

腰痛・坐骨神経痛の経過

腰椎には上半身の重力が掛かり、前屈みになるとその5倍以上の負荷が掛かります。
そのため、腰痛・坐骨神経痛を一度発症した方は、再発することも多いのが特徴です。
再発予防のためにも理学療法を継続的に行い、筋緊張の緩和や柔軟性、腰下肢の筋力の維持強化が必要です。

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